2023.10.21
唸るような暑さも落ち着き、朝晩は寒くなり寒暖差が辛い時期になって来ました。自律神経失調症は強いストレスによって起こるイメージがありますが、寒暖差による自律神経の乱れによって、無自覚の自律神経失調症に悩まれるお客様が増える時期です。
つい背中も丸くなり、デスクワークにお勤めの人ならず、皆さま背中や肩のコリが気になってはいませんでしょうか。
この記事では、「こり」と自律神経の関係や、自律神経失調症の予防についてお話していきます。
自律神経と「こり」の関係
「こり」とは、主に筋肉の緊張や硬さを指し、多くの人が日常的に経験する症状です。この「こり」が自律神経と深く関わっていることが、近年の研究で明らかになっています。
自律神経は、私たちの意識とは無関係に体の機能を調節する神経系で、交感神経と副交感神経の二つの部分から成り立っています。交感神経は「戦うか逃げるか」の状況で活性化し、体を緊張状態にします。一方、副交感神経はリラックスや休息の際に働き、体をリラックス状態に導きます。
ストレスや過度の緊張は交感神経を過剰に刺激し、筋肉の緊張を引き起こします。この状態が続くと、筋肉のこりとして現れ、さらには頭痛や肩こりなどの身体的不調を引き起こすことがあります。また、こりは血流の悪化を招き、さらに自律神経のバランスを崩す可能性があります。
逆に、自律神経のバランスが整うと、筋肉の緊張は自然と和らぎ、こりの軽減につながります。リラクゼーション、適度な運動、良質な睡眠などは、自律神経のバランスを整え、こりを和らげるのに効果的です。
このように、「こり」と自律神経は密接に関連しており、日常生活でのストレス管理やリラクゼーションが、こりの軽減に重要な役割を果たします。
家でできる、おすすめの予防法7選!
それでも調子が悪いときは…
上記のリラックス方法を試しても調子が良くならない場合は、鍼灸整骨院を訪れることをおすすめします。
背中、特に背骨の骨(背骨の2番目から、腰骨の上の方)には自律神経の基地があり、ここが凝っていると自律神経に誤作動が生じることがあります。この範囲に存在するのが、交感神経と呼ばれるいわば”戦うモード”の自律神経です。背中のこりがひどいと、たとえリラックスしたいときであっても、勝手に体が戦闘モードに触れてしまいなかなか疲れが抜けません。
鍼灸整骨院であれば、そのポイントへ直にアプローチすることが可能です。
「背中がこっているなぁ」
「寝ても疲れが、、、」
そんな時はぜひ、たまプラーザ駅前鍼灸整骨院をご利用ください。ただの「こり」でも、悪化すれば自律神経失調症を起こす危険性があります。当院では手技によるもみほぐしの他に、鍼治療やお灸、物理療法を用いて皆様のQOL向上に尽力いたします。
鍼灸整骨院のご案内
— 身体の癒しと心の満足を大切にしています
たまプラーザ駅前鍼灸整骨院では、ご来院された方の身体的苦痛の緩和は当然として、更に心までも癒される雰囲気作りを心がけております。
国家資格取得者で10年以上の経験があるスタッフがあなたの身体に合わせてた施術内容をご提案し、施術を受けていただけます。
患者様の主な症状
寝違え・ぎっくり腰・肩こり・眼精疲労・頭痛・腰痛・肉離れ・関節痛・手のシビレ・足のシビレ(神経痛)など。
治療内容
マッサージ・鍼灸治療・整体・物理療法(電気治療・超音波治療)等の施術を行い、症状により健康保険や鍼灸保険、労災保険や自賠責保険(交通事故治療)を取扱いしております。
主なエリア
たまプラーザ駅/あざみ野駅/鷺沼駅/美しが丘/宮前平/江田/中川/市ヶ尾/青葉台/藤が丘/センター南/センター北/宮崎台/青葉区/横浜市/神奈川県/川崎市/美しが丘西/荏子田/すすき野/荏田町/新石川/元石川/
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