肩こり解消ストレッチの秘訣！たまプラーザ鍼灸整骨院のおすすめストレッチテクニック

2023.08.24

肩こり解消ストレッチの秘訣！たまプラーザ鍼灸整骨院のおすすめストレッチテクニック

毎日外に出るのが危険な暑さが続いておりますが、皆様お元気ですか？

本日は、整骨院に行きたいけれど、暑くてとてもじゃないけど出かけられない、でも肩が凝ってしかたない！！という貴方のために、簡単にできるストレッチをお伝えいたします。

肩こりの主な原因

肩こりの主な原因は、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による前かがみの姿勢からくる姿勢の悪さ、日常のストレスや緊張による筋肉の硬直、一定の動作を繰り返すことによる筋肉の使い過ぎ、そして冷房や冷たい風にさらされることによる体の冷えです。これらの要因が組み合わさることで、筋肉に過度な負荷がかかり、肩こりが生じることが多いです。

肩こりの影響

肩こりは、頭痛の原因となることや、作業の集中力の低下、眼の疲れ、さらには不眠の原因となるなど、日常生活に多岐にわたる悪影響を及ぼします。これらの影響を受ける前に、またはこれらの症状を和らげるためには、定期的なストレッチが非常に有効です。ストレッチにより、筋肉の緊張を和らげ、血流を促進することで、肩こりによる不快な症状を軽減することが期待できます。日常生活の中でのちょっとしたストレッチの習慣が、健康的な生活をサポートする大きな一歩となるでしょう。

それでは、早速具体的なストレッチをご紹介します！

肩こり解消ストレッチ

まずは、フェイスタオルを一枚ご用意下さい。フェイスタオルを横に広げ外から４分の１のところを左右で持ちます。

①足を肩幅に広げタオルを持ったまま腕を上げて伸ばす

腕をまっすぐ上に伸ばすだけでも、結構きついので、ゆっくり伸ばして下さいね。そのまま１０秒ほど息を止めずに姿勢を維持して下さい。腰を反らし過ぎると腰が痛くなるのでご注意ください。

②そのまま横に体を倒す

ゆっくり息を吐きながら右に倒しましょう。その時右手で左腕をゆっくり引っ張るようにするとさらにストレッチ効果アップ！ゆっくり元の状態に戻し、今度は左に倒し、右と同じようにしてみて下さい。凝り固まった肩や脇の筋肉が伸ばされ血流がよくなります。無理のない程度に行って下さいね。

③　①の姿勢に戻り腕を曲げてタオルを頭の後ろから首の根元までもっていく

そのまま呼吸を止めずに１０秒キープ。これが一番きついかもしれません。腕を曲げたまま後ろにもっていくということは、かなり胸を開く運動になります。パソコンやスマホで猫背や肩が内側に入っている人は、胸の筋肉が凝り固まっていることが多く、そこを伸ばすだけでも肩コリ予防になりますし、呼吸がしやすくなると思います。

ストレッチまとめ

最近の生活環境の変化で、お家時間が増えた方も多いと思います。運動不足やストレスで肩が張ったり、凝ったり、していませんか？タオル１枚で簡単にできますので、空いた時間に是非ストレッチしてみて下さい。少しでも肩コリや気分がよくなればうれしいです。それでも改善しない痛みやコリがある場合は、暑いですが、涼しくしておきますので、当院まで足をお運び頂ければと思います。

それでは皆様、水分やミネラルを十分補給してお元気でお過ごし下さいませ。