2023.08.03
頭痛、頭重感、目の奥が痛い・とにかく身体がだるい・めまいやふらつき天気によって左右されるその症状 『気象病』 かも知れません。
気象病とは？
私たちの身体は、外界の様々な要素に影響を受けています。その中でも、気象の変動は私たちの体調に大きな影響を与えることがあります。この現象を『気象病』と呼びます。気象病は、気圧の変動、温度の上下、湿度の変化など、気象の変動が原因で起こる体調不良を指します。
気象病は、頭痛、めまい、関節痛など、多くの症状を引き起こす可能性があります。これらの症状は、気象の変動に敏感な人々、特に急な気圧の変動に体が反応してしまう人々に現れることが一般的です。気象病は、その日の体調や活動に支障をきたすことがあり、日常生活において様々な不便をもたらします。
この記事では、気象病のメカニズム、主な症状、そして予防や対策について詳しく解説していきます。
気象病のメカニズム
気象病は一言で表すと『気圧の変化による自律神経の乱れ』ですがそのメカニズムには内耳が大きく関わっています。内耳にはリンパ液が溜まっていて、そのリンパ液の波により、人は平衡感覚を保っています。また、内耳には気圧のセンサーがあり、気圧の変化によりこの「センサー」が興奮し、身体は動いていないのにリンパ液に波が生じてしまい、目から入ってくる情報と内耳からの情報が違うことで、脳が混乱してしまうのです。これが引き金になりストレスを感じたときに働く交感神経を刺激して血管が縮むので、痛みを引き起こす痛覚神経にも影響を及ぼします。
その他の原因として気温や湿度も考えられます。特にこの時期は、じめっとした日が続き、温かかったり、涼しかったり、また非常に暑くなったりと変化が激しいですよね。身体が気温差に順応できず、また体内に熱がこもりやすいのも影響を与える原因と言われています。特に梅雨からしばらくは高気圧と低気圧の入れ替わりが激しく、前線が次々出現し、気圧が不安定な時期なので内耳が敏感な人にとっては痛みやだるさが出てしまう辛い季節なのですね。
気象病に対する鍼灸整骨院のアプローチ
マッサージや鍼治療は自律神経を整える効果的な手段の一つです。もちろん気持ちよさを感じて、ストレスの交感神経 → リラックスの副交感神経 の効果もありますが、頭や顔、首回りには自律神経を整える『ツボ』が集中しています。
鍼灸整骨院では、気象病による頭痛やめまい、関節痛などの症状に対して、鍼や灸を用いた治療を行います。鍼灸は、体内のエネルギーの流れ（気の流れ）をスムーズにし、体のバランスを整えることで、気象病の症状を軽減します。
たまプラーザ駅前鍼灸整骨院では、体のバランスを整えることを重視しています。気象の変動によって乱れがちな体のバランスを整え、気象病による不調を予防するアプローチをとります。これには、正しい姿勢の維持や、筋肉のバランスを整えるマッサージも含まれます。
お困りの方は我慢せずに一度試してみてはいかがでしょうか？
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鍼灸整骨院のご案内
— 身体の癒しと心の満足を大切にしています
たまプラーザ駅前鍼灸整骨院では、ご来院された方の身体的苦痛の緩和は当然として、更に心までも癒される雰囲気作りを心がけております。
国家資格取得者で１０年以上の経験があるスタッフがあなたの身体に合わせてた施術内容をご提案し、施術を受けていただけます。
患者様の主な症状
寝違え・ぎっくり腰・肩こり・眼精疲労・頭痛・腰痛・肉離れ・関節痛・手のシビレ・足のシビレ(神経痛)など。
治療内容
マッサージ・鍼灸治療・整体・物理療法（電気治療・超音波治療）等の施術を行い、症状により健康保険や鍼灸保険、労災保険や自賠責保険（交通事故治療）を取扱いしております。
主なエリア
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